意外と知られてない?トリートメントとコンディショナーの違い!
「トリートメントとコンディショナーの違いって何?」と思ったことはありませんか?
きっとわからないという方のほうが多いと思います。
実は間違った使い方をして、効果を十分に発揮できない場合もあるんです。
今回はそんなトリートメントとコンディショナーの違い、そして効果を十分に発揮できる使い方をご紹介していきます!
- トリートメントとコンディショナー、リンスの違い
- 効果がUPするトリートメントの仕方
- トリートメントの選び方
- トリートメントとコンディショナーの違い【番外編】オススメトリートメント
- トリートメントとコンディショナーの違い【まとめ】
トリートメントとコンディショナー、リンスの違い
トリートメントとコンディショナーの違いは簡単に言うと髪の内部に栄養を入れるか入れないかです。
コンディショナーとリンスにほとんど違いはありません。
次にそれぞれの役割について説明していきます。
コンディショナー(リンス)の役割
先ほどご説明させていただいた通り、コンディショナーとリンスに大きな違いはありません。
コンディショナーの効果とは主に、髪の表面のコーティングです。
外部からのダメージ(静電気や摩擦など)から髪を保護する役割をもっています。
トリートメントの役割
トリートメントの役割は、髪内部のダメージ補修、髪内部への栄養補給です。
栄養補給と言ってもダメージが回復するわけではありません。髪はもともと死んでいる細胞、『死滅細胞』なので皮膚などとは違い、傷ついた部分を治すことはできないのです。
なのでほっておくとどんどんその栄養素は外へ流れ出てしまいます。
その流失を遅らせるためにご自身でのケアが必要なんですね。
例としてシャンプー後のトリートメントや流さないトリートメントをつけて乾かすなどなど。
オススメな洗い流さないトリートメント記事を貼っておくので合わせてぜひお読みください↓
ちなみに流さないトリートメントと流すタイプのトリートメントでは用途や効果が全く異なるため、どちらも使用されることを強くオススメいたします!!
効果がUPするトリートメントの仕方
ここで着目してほしいのが 、コンディショナーとトリートメントの違いです。
コンディショナーは表面のコーティング、トリートメントは内部の補修でした。
コンディショナーは表面につけたらそれ以上の効果が見込めないため、時間をおいても意味がないんです。
しかしトリートメントは時間をかけ、内部に浸透していくため時間をおくと効果的です。
ドライヤーなどで温めるとより浸透していくのでオススメです。
効果アップ間違いなし!5step!
- シャンプー後、水気を切る。
- トリートメントをつける。(ミディアム〜ロングで500円玉程度取り、髪の毛の中間から毛先につける)
- 全体になじませるようにくしでとかす。その後浸透させるようにもみ込むと◯
- ドライヤーで髪全体に1〜2分間温風を当てる。
- しっかりと流し、最後にコンディショナーをつける。
コンディショナーを先につけてしまうと髪の毛表面に壁ができてしまうため、トリートメントの効果を逆に弱めてしまいます。そこだけ注意してください。
トリートメントの選び方
自分に何が必要なのかを見極めることがトリートメントを選ぶにあたり重要になります。
例えば髪にボリュームが足りない、パサつく、広がる...など、足りないものが分かってしまえばそれを補う効果のあるトリートメントを探せる、というわけなのですが、ご自分で判断されるのではなく、信頼できる美容師さんに自分の髪には何が足りないのか、どういった処置が必要なのかを聞くのが一番です。
トリートメントとコンディショナーの違い【番外編】オススメトリートメント
僕のオススメのトリートメントもご紹介しておきますね!
こちらのハホニコキラメラメトリートメントは、トリートメント成分が約20倍に凝縮されているため髪がパサつきやすい方、広がりやすい方にはすごくオススメのトリートメントです!
ですが、凝縮されている分つけすぎは禁物で、ベタつきの原因にもなりかねないのでそこだけ注意してあげてください。
使い方としては簡単で、
No.1→No.2→No.3のそのままの順番で使っていただけます!分かりやすいですね笑
つけるごとに櫛でとかしてあげると、より効果的です!!
続いてこちらは、髪にハリ・コシを与える成分を配合していて、さらに髪だけでなく頭皮の乾燥を防ぐ効果もあわせ持つトリートメントです。
ふんわりツヤのある質感に仕上げてくれるので、髪のボリュームが気になる方にオススメしたいトリートメントです!
トリートメントとコンディショナーの違い【まとめ】
トリートメントとコンディショナーの違い、それぞれの持つ役割や効果をご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか?
繰り返すカラーやパーマで傷んだ髪をしっかりお家でケアしたいと思う方も少なくないと思います。
この記事を実践していつもより少しでも髪の調子が良くなったら幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。